--温故知新-- | |
玩具トランシーバー | |
Toy transceivers | |
ガントラ:「トランシーバごっこの原点」、玩具トランシーバー(Toy transceivers)です。 |
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活動内容: 先世紀の子供の憧れのアイテム、「トランシーバごっこの原点」ガントラの、魅力の再発掘を行っています。 当面の活動内容は以下の通りです。 1)情報の収集 2)サンプルの収集 3)サンプル入手の後は、回路検討(玩具メーカが、いかに安価につくるか工夫が詰まっているかも)。 4)性能の再検証、できれば修理方法の検討等を行います。 ガントラの定義:(以下の範疇の無線設備を対象として扱います。) |
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Activity contents I aim at that I rediscover charm of that toy transceivers which we enjoyed in boyhood. A) Collection of information about toy transceivers. B) Collection of a sample about toy transceiver. C) Dissection of a sample about toy transceiver. And Collection of an electronic circuit diagram. D) Adjustment and repair for a sample. |
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Chapter I: | |
玩具トランシーバ情報交換 | Information interchange corner of toy transceivers. |
玩トラについての情報があればどんなことでも、書き込んできださい。 宜しくお願いします。(Toy Radio ControlもOKです。) |
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If you have the information of the toy transceivers, please teach to me. |
Chapter II: | |
玩具トランシーバ情報&実験実績 | " Toy transceivers" Information & experiment results |
ムデン | 007ミニ | 年代 1969年 | 種別:情報 from ちば-13811 |
Specifications | |||
周波数 27.12MC 送信方式 コレクター変調(AM) 出力 18mW 被変調 TR出力50mW 受信方式 超再生 トランジスター 3石 受信感度 S/N17dB 2.5μV/m SO 5dB 1.6μV スピーカー 57mm ダイナミック8Ω 低周波数波出力 10%歪30ミリワット 最大出力 60mW 電源 電池9V 006P 消費電流、 送信9.5ミリアンペア 受信7.6ミリアンペア 重量 450グラム1セット外箱供、大きさ、28×62×107mm 1セット外箱供 |
ヒロシマAB374局 写真ご提供ありがとうございました。 |
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受信感度に驚きです。FCC-CBでは S/NはFMでない限り仕様に謳わず(FMでも20dBでOK) 感度も1μV/mということですから 当時はかなり高水準のガントラだったようです。 |
??? | 同考同感同志 | 年代 2000年頃 | 種別:情報 from かしわFX886 |
Picture | 2001年頃、秋葉原のジャンク屋で980円で販売していた | ||
Feature | |||
文字送受信専門のガントラ、16文例と自由文16文字が送受信できる。また、コード設定で、個別呼び出しが可能、通信相手の圏内接近と圏外アウトのアラームも機能搭載 | |||
Specifications | |||
周波数 水晶発振方式 49.860MHz*5? 電波型式&変調方式 ? 電源 DC4.5V(単四電池<AAA-size>)x3 受信方式 超再生 有効交信距離 20m程度 文字入力方式 ポケベル方式、カタカナ、大文字アルファベット、数字 着信鳴動ブザー、バイブレーター内蔵 |
学研 #81100 | ジュニア ラジオ ホーン | 1970年代 前半 | 種別:観察中 from かしわFX886 |
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||
05
FEB 2005 どちらがとちら判らなくなってしますので、取り合えす、赤と、青のタグをつけました。ます、交信実験、家の2階の窓に長女を赤のタグ機を持たせ待機させ。私が青タグ機を持って移動、結果、有効交信距離は48mでした。(電源はDC9V 006P) 今度は屋内で、発生電磁波の試験(レベル値は計る設備はないので範囲のみ) 赤タグ機 :TX周波数 27.30MHz 超再生ノイズ範囲 26.960-27.490MHz 青タグ機 :TX周波数 27.03MHz 超再生ノイズ範囲 24-28MHz+α 経験上、超再生ノイズのピーク周波数=同調受信周波数で、超再生ノイズレベルは受信感度に比例しますので、受信感度は、青が勝っていることを予想します。実際も、赤では受信できない信号を拾ってました。 今後は、この回路の写しとりと、調整がテーマです。 推測: LC発振回路、 変調方式:AMコレクタ変調 受信:超再生 以前、ちばー13811局より、ガントラの音声は「アマ機で受信してみましたが AMともFMといえない電波でした。」とのコメントを戴きました。私も、昨日スペアナで送信周波数が把握できたので、帰宅後、早速、NRD-525(JRC)いろいろなAM帯域を選択してで聞いてみましたが、
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学研 #81119 | ラジホーン GX7 | 1970年代後半 | 種別:観察中 from かしわFX886 |
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Feature | |||
5TR トランシーバー チャンネルセレクタ フロント上つまみで周波数 26.965〜27.405MHZが受信可能、送信は27.125水晶発振方式 この受信範囲は、FCC40ch仕様なので1974年以降の製品と認められる。 |
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Specifications | |||
送信周波数 27.125MHz 回路方式5石 送信:水晶発振 受信:超再生 電波形式 A3(A3E) スピーカー 57mm 電源 DC9V 006P |
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||
09 FEB 2005 リアケースに「COLECO工業向け製品MADE IN JAPAN」と彫刻があり、学研の彫刻がありません。欧米輸出向けOEMの物を学研が作ったか、どこかの現具メーカーが学研にも供給した可能性もあります。(安藤通信(都・町田)が製造していたという目撃情報あり)この機種にはチャンネルセレクトという、つまみがあり1〜40chの目盛りが書いてあります。送信周波数はNRD-525でもドンピシャで、はっきり聞こえる綺麗なAMでありました。チャンネルセレクタは超再生のファインチューニングのようなもので、ほかのガントラで電波を出して、つまみをまわすと綺麗に聞こえる箇所があることで判りました。 11 FEB 2005 14 FEB 2005 |
学研 #81132 | ラジホーン GT-02 | 1979年頃 | 種別:観察中 from かしわFX886 |
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||
12 FEB 2005 どちらがとちら判らなくなってしますので、取り合えす、黄と、橙のタグをつけました。ます、交信実験、家の2階の窓に長女を橙のタグ機を持たせ待機させ。私が青タグ機を持って移動、結果、有効交信距離は41mでした。(電源はDC9V 006P) #81100ジュニア ラジオ ホーンと比較して物足りなさを感じます。 調整の仕甲斐がありそう。 週明けに電磁測定してみようと思います。 14 FEB 2005 固体に区別をつけるために2台のうち、1台に黄色のタグ、もう一台に橙のタグをつけました。 各々スペクトルアナライザで、送信周波数、電界強度、ノイズの範囲とレベルの測定を行ないました。初めて、ガントラの超再生のノイズの周波数分布をみました。かなり広い範囲で、山が幾つも存在します。そこで、27MHzにおけ極大値を測定しました。 測定条件は、スペアナにλ/4のロッドアンテナを接続して、そのアンテナから10cm離れた場所でのレベルです。 ○黄色タグ 超再生ノイズ範囲 21〜33MHz ピーク 28.5MHz レベル−31dBm 27MHzの超再生ノイズ ピーク 26.7MHz −39dBm 送信周波数とレベル 27.155MHz −5.0dBm+10dB=5.0dBm ○橙色タグ 超再生ノイズ範囲 25〜33MHz ピーク 27.0MHz レベル−34dBm 27MHzの超再生ノイズ ピーク 26.7MHz −39dBm 送信周波数とレベル 27.465MHz −7.0dBm+10dB=3.0dBm |
ニッコー #2701 | トランシーバ ミニ | 1979年頃 | 種別:情報 from かしわFX886 |
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*右はリアパネルを版画の要領で採取したもの |
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Specifications | |||
Toy Radio Control セミデラコンで有名なニッコーのガントラ、Radio
Controlの技術を応用して開発、製造、販売していた模様。 ニッコーは玩具業界で初めて、品質保証と盗難保険を導入したことでも有名。(セミデラコンは当時2万円を超えるため:今の貨幣価値で4万円以上という超高ピーな玩具であった。)また、いつの年代のToy Radio Control の修理も行うことでも有名。 コールスイッチで相手を呼び出して話すことができ、このコールスイッチ(フロントパネル)はモールス信号を送ることができた。 (フロントパネルにモールス符号表印刷あり) ●使用周波数/27MHz (受信超再生:送信LC発振) ●使用電池/006P (9V) ●保証/6ヶ月間 |
ニッコー | ハンディーシーバー | 1979年 | 種別:情報 from かしわFX886 |
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Specifications | |||
持ちやすいキャリーハンドベルトがついて、電池もついた小型トランシーバ「トランシーバー ミニ」にくらべますます充実。 ●使用周波数/40MHz (受信超再生:送信LC発振) ●使用電池/006P (9V) ●小型高性能40mmスピーカー ●保証/1年間 実物入手時には既に33MHz受信機に改造されていた。 |
ニッコー | ポケットシーバー | 1979年 | 種別:情報 from かしわFX886 |
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※2005年3月にYahooオークションにデットストック未使用品が出ていました。ガントラにしては異常な価格でした。 |
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Specifications | |||
小型トランシーバーではじめてのスーパーヘテロダイン方式を採用、混信、雑音がなく遠くからでも交信できます。 薄型高感度のポケットトランシーバーです。 ●持ち運びやすい薄さ16mm ●有効距離 500〜1,000m ●使用電池/単三乾電池3本 ●周波数/27.145MHz(水晶発振) ●保証/1年間 ☆ Information 01 APR 2005 この機種の開発者にインタビュー成功! スーパーヘテロダイン採用については、純粋にシリーズ最高機種として、通信距離の伸長を目指した結果で、他社を意識した訳ではないとの由、設計者自身は、見通しの悪い住宅地で500mの交信に成功したとのこと、当時の定価は12,000円とのこと、Yahooオークションで4万円で出品の話をしたところ、「定価は12,000円でしたので正直、驚いています。本当に買う人はいるんですか? あれはゲルマニュームトランジスタを使用しているので、修理というよりは改造になりますね。」とコメントを貰った。
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XIAN XIN (CHINA)#258 | Super-Walkie New Storm | 2005年購入 | 種別:観察中 from かしわFX886 |
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||
現代のガントラの状況も調査の必要性を感じ、2005年に1000円で購入。 中をみたが、ガントラには進化が殆ど認められない。電源は9V 006P、4石のトランシーバ。 モトローラーのGSRMのデザインをパクっているさすがCHINA! 基板をみると手差しであることがよーく判る(部品が傾いている)さすがCHINA! 周波数は49MHz米国向け製品と思われたがEC(欧州電磁指令)のパッケージに表示があり欧州向けの模様。さすがCHINA! 受信は超再生、送信も水晶を使ってはいない。出力0.5Wを謳う怪しげな製品(欧州は実効輻射値10mWの筈!)さすがCHINA! 左写真は香港「短程手提無線機(SRPR 0.5W)」と比較。大きい、さすがCHINA! 米国人の玩具の好みは安くて大きいもの。これでアメリカ人の心を鷲摑みさすがCHINA! 26 FEB 2005 0.5Wを謳う怪しげな製品早速、交信距離測定、結果136m こいつが本当に0.5Wなら学研のGX-7は物凄い出力になってしまう! 15 APR 2005 26 NOV 2005 テストの内容はLC発振回路の玩具トランシーバのAM送信電波が変調で搬送波が変動し、AMとFM変調が同時にかかったような不思議な電波となり、これは、9Vの角型電池の容量不足からくる電池の内部抵抗の高さから、電圧降下が起きるのではないかと推測し、それならば、容量の多きい内部抵抗の低いNi-Cdで玩具トランシーバを動かしたら、搬送波の変動は収まるかの実験と飛距離です。
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SUNGLOBAL | SUPER MINI TRANSCEIVER | 2005年購入 | 種別:観察中 from かしわFX886 |
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||
26 MAR 2005 タバコの箱に2台すっぽり入ってしまうほどの大きさ。ガントラには欠かせない9V角型電池 006Pの一回り大きいくらい。 ボタン電池LR44(1.5V)x6個=9Vで動作、大きさから、チップ部品を使った、進化した現代のガントラか?!と期待。 小さいのですが、50mの交信距離、なかなか、周波数等詳細は不明ですが、受信した様子から、LC発振、超再生受信と推測。 筐体の樹脂はABSであるが、薄い 10 APR 2005 23 MAR 2006 |
ユージン (YUJIN)#93667 | エレガチャトランシーバーEG2 | 2005年購入 | 種別:観察中 from かしわFX886 |
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Specifications | |||
周波数は 49.860MHz / 電池は単五サイズの積層12V電池これで、連続通話90分使用できるとの表示。 仕様上の交信距離、室内7m 屋外30m |
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||
18 APR 2005 01 AUG 2005
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ユージン (YUJIN)#93850 | エレガチャトランシーバーEG スペシャル | 2005年購入 | 種別:観察中 from かしわFX886 |
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||
08 AUG 2005
赤字を出して後継機種は出ないだろうと思っていたら、エレガチャトランシーバーEG2の後継機種が出た!との情報を2005年8月5日に得ましたので、7日に秋葉原で探して買ってきました。新しく搭載された機能は、スピーカーマイクの下のLEDとタクト・スイッチで、モールス符号が送信できます。A2Aは良く通りますから、CW通信では距離が伸びそう!周波数は49.860MHz水晶発信/超再生受信 CWのスイッチは通常玩具では板バネを使ってしまうことが多いのだけど、ちゃんとしたタクト・スイッチ! AF発振器がついているのならTR数も増えているだろうに。価格は@400JPYのまま! 筐体はエレガチャトランシーバーEG2と共通。 |
ユージン (YUJIN)#95566 | ケータイトランシーバ | 2006年購入 | 種別:観察中 from かしわFX886 | ||||
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Observation of GAN’TRA (外観観察日記) | |||||||
03 MAY 2006 いよいよ、第3弾の登場、携帯電話の形態を模した折りたたみ式、今回はブザートーンはありません、ダイアルキーはお飾り。 前回よりも、薄型です。電子パーツはディスクリ部品から面実装になったか? 周波数は同じく49.860MHz |
学研 | Sports Incom | 1991年購入 | 種別:情報 from かしわFX886 |
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Feature | |||
第一次、ガントラ研究期(現在は第二次)に1万円も出して買ってしまった。FMフルデュープレクス(全二重)のガントラ。 いまにして思えば、学研の晩期のトランシーバーであった。第二次研究期直前にCMの資料として、片方を会社に献納してしまった。 いまにして思えば、『逃がした、魚は大きい!』この機種は59.700MHz/70.400MHzの2波を使いフルデュープレクスを実現していた。 これを観察した際、この周波数の差に気付いて驚いた。なんと、スーパーへテロダインの局部発振器をそのまま、送信の発振器と している。そのために、2波の差は10.7MHzなのである。当時、おもちゃやの発想は凄いと感じた。この当時はまだ、バブルの絶頂期、 価格競争も今よりも緩かったので、筐体もABSより頑丈なポリ・カーボネイトを使用。電源は単三電池3本4.5Vであった。 この機種にはスケルチが付いていて、スケルチONで30m程度、スケルチOFFで100m程度交信できた記憶がある。普段はスケルチONの状態で緑のつまみは音量調整。その右隣のボタンがスケルチON/OFFボタン。スピーカーとマイクはステレオイヤホンの形状で、マイクは耳から音を拾っていた。この機種は日本製であるが、1990年ころから玩具メーカーは人件費の安いCHINA(広東省・東莞市)に工場を移すようになる。 |
学研 | ラジホーン GT-04 | 1970年代末期? | 種別:情報 from さいたま88 |
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Feature | |||
5石の送信が水晶発振方式、受信機は超再生のAM・27MHzトランシーバー、CB機用の水晶に差し替えて実験をしてみました。CB機RJ-35と交信で800m程度の交信ができました。ファイナルは2SC945とのこと、かつて市民無線が免許制の時代は、交信の相手方も市民無線たる簡易無線局ではなかればならず、ガントラとの交信は法的に認められませんでしたが、いまは免許不要になり、相手方の制限もなく、このような実験ができるようになりました。問題は超再生ノイズ、電源を切り忘れると、きょうはやけにノイズが多いなということに・・・・ 水晶発振はスパーヘテロダインでも受信が可能ですが、LC発振方式ですと、音声を載せると電圧に変動が起こり、搬送波周波数も音声につられて変動してしまい、AM/FM変調が同時に起きてしまい、このような信号は超再生がやはり適しているようです。 |
ニッコー | Peugeot 206 Camera Car | 2002年発売 | 種別:情報 from かしわFX886 |
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Feature | |||
本来はこのPageにはRadio Controlは掲載しないつもりでしたが、2way Radioなので紹介します。普通のトイラジコン27MHzで操作なのですが、車のフロントガラスにC-MOSカメラがついており、2.4GMHz NTSCで映像をコントローラに送り返し、コントローラーに2.5”のカラーLCDが搭載され、車が撮影した映像をみながら操作できるラジコン、ヘッドランプもラジコンでON/OFFでき、暗い場所も走ってしまうという優れもの。ばらせばATVの入門キットになってしまうかもしれません。ニッコーの欧州輸出専用機種で国内では販売されていません。価格は4万円程度とか。日本では電波法の規制により、販売できないとか。 でも、以前、楽天市場で逆輸入販売している業者をみたことがあります。写真は香港の玩具ショールームで発見したので、撮影しました。 |
チェリコ(販売)#128-89010 | Sonic Sensor | 1979販売 | 種別:情報 from さいたま88 |
Picture | |||
Feature | |||
チェリコという浅草にあった玩具メーカー(問屋?)が70年代に発売していた玩具トランシーバ(デッド品)を発見です。1200円でしたのでつい買ってしまいました。 6石スーパヘテロダインという贅沢な作りです。周波数は27.125Mhzです。
終段はC1502かC1702と言う石です。香港製と書いてあります。 子供のおもちゃトランシーバにしてはしっかりしています。微弱電波かどうかは?です。右・真ん中に送受クリスタル、真ん中・下にアンテナ同調コイルが見えます。箱の子供、今はいいおやじになってることでしょう。もしかしてCBerになってるかも?このチェリコという会社、当局が幼少の頃住んでいた橋場にあったそうです。昔ココの倉庫のおじさんにタイガーマスクのマントもらった記憶あります。 チェリコはスロットレーシングでいまだ健在。当時は香港の『マーティン社』と結構取引(輸入して販売する)があった模様。 26
JUN 2005 04
SEP 2005 |
学研 #81894 | DX-4000 Personal Ceiver | 1980前半 | 種別:情報 from かしわFX886 |
Picture | |||
Feature | |||
これは学研のハンディ型、フル・デュープレクス式のガントラです。使用周波数の計測と送信信号レベルの観察をスペクトルアナライザで行ないました。 周波数は49MHzの定番の49.860MHz/49.405MHz の2波(差は455kHz)同時送受信によるフル・デゥープレクス式です。受信のスパーヘテロダインの局発を455kHz離して発振するわけで、同社の"Sports Incom"と同じようにスパーヘテロダインの局部発振装置と送信搬送波生成の発振装置を一つの発振器が担っています。 Sports Incomを解剖した結果、デュープレクサはどうなっているのであろうと見てみましたが、トランスで受信はをアンテナからピックアップしているというお粗末なもので、受信の初段の保護のためましたかあまり良く飛んだ記憶がありません。話を戻して、Personal Ceiver DX-4000も同様に、0.1m離れた場所での電界強度は-42dBmしかなく、現在手元にあるガントラでは一番出力の小さいものでした。 時期はギフトボックスに「新電波法対応」と表示していることから、1980年代半ばと推定されます。 |
Toy America Inc. | #10046 | 2005年販売 | 種別:情報 from ちば13811 |
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KCC:2427 2006年1月15日 実験仲間さんから銀色のものを1台頂戴しました。日本のトイザらスではKCC:2427の物とKCC:1449が混在して販売されていましたが、同年3月1日に香港のトイザらスではKCC:2427のものだけが4色販売されていました。1組79.9HKDでしたので、3セット購入し実験仲間さんたちと山分けをしました。パッケージは米国向けで、修理依頼のフリーコールの電話が印刷されていましたが、販売元は「2000 TOY(HK)LTD.」とスティカーが貼ってあって、CE(欧州玩具規格)マークのスティカーが貼ってありました。KCC:1449の物も後ほど紹介します。CB機が相手の場合3〜4kmの交信が可能です。 |
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Feature | |||
玩具量販チェーン店「トイザらス」で購入とのこと、周波数は27.145MHz(水晶発振)受信:超再生 いまどきのガントラで27MHzのものは珍しいと思いましたが、CE<欧州玩具安全指令適合>マークが付いていたので欧州向けガントラということで合点がいきました。お値段一組「トイザラス」で1000円発売中!これはお買い得(惚れました)。ガントラ同士でも見通しがよければ1kmは軽く飛びそうなものでした。 |
(株)マクロス販売元 | Walkie Talkie | 2005年購入 | 種別:情報 from かしわFX886 |
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写真をクリックすると動画がご覧になれます。 必要に応じ『real player FREE』をDownloadしてください。 |
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Feature | |||
08 AUG 2005
49MHz LC発振/超再生受信、交信距離は取説によると100m程度 メカに見せられ1500JPYで購入。右サイドスイッチを押すとマイクが飛び出し、(スケルトンなのでマイクの配線もちゃんと見える)で電源がON 左サイドの黄色いボタンがPTT、マイクをたたむと、電源がOFF メカには凝っている、透けて見えるPCBもしっかりして、手差し、手組みでいかにも MADE IN CHINAとわかる。スケルトンにしたため、金型変更の跡や、突き出しの跡がお茶目、でもボスの場所に「ヒケ」がないので金型の設計はしっかりしていそう。(マイクが飛び出るところを動画でご紹介します。左の写真をクリックしてください。) 09 AUG 2005 |
SONY | My First Sony | 1990年頃 | 種別:情報 from さいたま88 |
Picture | |||
Feature | |||
同時通話方式 AM変調 49メガ帯 単三2本使用 アンテナをかちっと回して伸ばすとスイッチONになり、オートパワーオフも付いています。
コメント |
MARUZEN | MASCOT | 1990年頃 | 種別:情報 from さいたま88 | ||||||||
Picture | |||||||||||
2006年3月21日 距離と方位角
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Feature | |||||||||||
KCC:3727
玩具とはいえない、金属のしっかりした筐体です。アンテナの長さも結構長いのです。<27.145MHz> |
Chapter III:現在未整理の情報<もう暫くお待ちください> | |
写真 | 概略・情報ご提供者様 |
FOURLAND “Adventure 21”トランシーバラジオ MODEL FRT-21
中学校の技術科の教材です。 集積回路 Sony製 CXA-1600 廃品種による製造中止キット 2003.4.30 回路の採取、調整を行いお戻しいたします。
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GD Liangxing LX-008(Made
in China)
ガントラも小型化に向かう方向性をみせる製品です。 しょうなんAR89局から情報をお寄せ戴きました。 |
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モトローラーのGSRMモドキ |
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学研 CQ-05
7石(2SC945)使用・送信 27.145MHz水晶発振 受信 超再生方式 昭和57年の商品です。 さいたま88局から情報をお寄せ戴きました。
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学研 GT-05
学研の27MHz、水晶発振、スーパーヘテロダイン方式の玩具トランシーバです。 このあとのGT-06は市民無線の検定を受けた機種で、ガントラの最高峰といえる機種です。 さいたま88局から情報をお寄せ戴きました。 |
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FOURLAND “Adventure 801”トランシーバラジオ
中学校の技術科の教材です。1978年に授業で組み立てました。 現物は最近、入手しました。 かしわFX886 |
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東京ディスニーランド 27MHzガントラ 東京ディスニーランド園内で販売されているガントラです。 送信は水晶発振、受信は超再生です。 説明書には「園内では使用しないでください」と、子供には酷な注意書きが渋いです。 かしわFX886 |
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トイザらス オリジナルブランド 27MHzガントラ
遂にに出ました! 据え置き型! ハンディと3点で販売した模様です。据え置き型とはたいへん珍しい逸品です。 欲しい・・・ 上記、かきましたら、なんとお譲り戴きました。 現物を拝見すると、ナカナカの迫力です。 HYOUGO DB22局から情報をお寄せ戴きました。 |
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学研 CQ4
06年5月に入手しました。 解剖楽しみです。 (かしわFX886) |
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ベネッセ ツインシーバー KCC:2327
06年6月に入手しました。 通信教育のご褒美です。48ポイントで貰えるのです。 長女に懇願しましたが、断られました。(そりゃそうだ。) 27MHz(水晶発振)と49MHz(自励発振)の2種類があるそうです。 27MHzはCE電磁指令に準拠したCE0681(!)と表示があります。 左手に良く馴染む小型のガントラです。 部品はCRが面実装タイプ、TRはディスクリです。面実装の値段がこなれてきたという事実 を実感させるガントラです。(かしわFX886) |